毛は脱毛しなくても自然と生え換わっています。まず何度もレーザーを当てなくてはならないのは、毛には周期があるからです。レーザーは黒い色素に反応し、毛の元となる毛乳頭にダメージを与え生えにくくする方法です。毛が自然と抜けると、その毛穴には何もない状態になります。その状態でレーザーを当てても反応しません。レーザーの当たらなかった毛は再び生えてきます。空っぽの毛穴に毛の元ができ、そこから毛が生えてきます。この自然の生え換わりが、毛すべてで起こっています。全部の毛にレーザーを当てるには回数が必要となるのです。
この毛の周期は部位によっても異なります。脇などは2カ月ほど。腕や脚はもう少し長いようです。そして顔の産毛は1カ月ほどと少し短くなります。このようにまずは部位によって間隔の差が出てきます。宣伝や広告では主に脇や腕、脚などが基準となっているのかもしれません。
あとは使用する機器の違いです。医療レーザー脱毛の機器にはいくつか出力があります。機器によって当てることのできるレーザーの出力も変わっています。機器の違いから間隔の差があるのかもしれません。あとは医師の考え方です。医師にもいろんな方がいて、それぞれ考え方が違うものです。あまりに間隔の差を感じるようであれば聞いてみるのが良いと思います。そして自分で納得でき、信頼のできる医療機関を選んでくださいね。
生理中の女性でも利用できるかどうかは脱毛サロンのHPを探してみれば確認ができると思われます。しかし、生理中はホルモンバランスが乱れていて、お肌が非常に敏感となっているのです。肌を心配するのであれば、生理中に利用ができる脱毛サロンであったとしても、なるべくならやめた方がいいです。生理期間が終わってからの方が不安なく脱毛ができます。
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